更新 2018.12.27 16:07閲覧 23105

ウチ食1年目まとめ

ウチ食の記録が一年続いた。 当初は毎日更新していたが、次第に7〜10日おきの更新になってしまった。反省。 しかし、三ヶ月続けば御の字と考えていたので、やればできるものだと自分でも感心する。 写真をつらつら眺めると、同じメニューが続く上に炭水化物が多すぎる等々ツッコミたくなるが、平成末期の庶民の食生活として、ネットの海におけるデータの藻屑となれば幸いである。 そういえば、有名な美食家であるブリア・サヴァランは「どんなものを食べているかを言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言い当ててみせよう」という名言を残しているが、もし彼がウチ食写真を見たら何を言ってくるだろうか。まず、「キミはかなりの甘党だね★」と言うことは間違いない。
閑話休題。つい先日、一周年を記念して何かやろうかと考えていた矢先に「食費の平均はいくら?家族の人数と平均の食費」という記事を見かけ驚愕した。 イマドキの1人暮らしの一ヶ月の食費は42,623円、2人世帯は毎月65,060円だとぅ!? どこのプレミアム人の話かと小一時間問い詰めたくなると同時に、データの母数が間違っているんじゃないかと目を疑った。 記事を精読すると、どうも1人暮らしの場合は外食が1/3を占めるので、そのくらいになるらしい。なるほど。しかし、2人世帯は高すぎやしないか。一日1,000円/人ということなのか? ちなみに、2017年11月〜2018年10月におけるウチ食の月平均は36,899円/月、外食費は1,604円/月である。今年は少し贅沢したので、恐らく来年は若干金額を抑えられるだろう。 それまでの食生活に比して贅沢した理由は、年末年始にインフルに罹患して酷い目にあったことだ。節約して死にかかるよりは、チョット贅沢して体力増強した方が合理的だろうと思い、今年は色々な食品を購入したのである。 ということで前置きが長くなったが、購入物品の中でも「Oh! 日銀の物価上昇率2%達成に貢献したヨ!!!」と思える贅沢な食材Best 5を紹介し、一周年記念としよう。

ウチの内食における贅沢品2018

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蜂蜜。 清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した。 腸内細菌環境のカイゼンに効果絶大。
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バター。 蜂蜜といえば…ということで、十数年ぶりに購入。 業スー価格とはいえ高いものは高い。 TPPでNZ産のものが安く輸入されることを切望している。
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ナッツとドライフルーツ。 冬場の体力温存と亜鉛摂取のために購入。 摂取しすぎると脂漏性皮膚炎に悩まされるのが難点。 最近は自家製グラノーラに加えて少量づつ食べている。
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ウォッカ。 ホワイトリカー&ホワイトラムと共に梅酒用に購入。 仕込み時に味見したが、3種類の違いが分からなかった。 半年後にホワイトリカーver.とホワイトラムver.を飲んだが、味に違いが無かった。 下戸の甘党なので分からないだけだと思いたい。
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蜂屋柿(江戸柿)。 いつかやってみたかった「大量の干し柿作り」をコンプリート。 干した途端に夏日の秋と化し、多少カビが生えたもののご愛嬌。 一部を脱渋して生食したところ、春の鳥の囀りのごとく歌いたくなるほど美味かった。 庭先に柿の木がある家が羨ましい。
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番外:ヤクルト。 食事というよりは医薬品として摂取している。 腹巻付ズボン下との合わせ技で、腸内細菌環境カイゼンに効果絶大。 少なくとも今年の冬は断続的に購入予定。

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