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更新 2018.9.23 11:55閲覧 5699青紫蘇ジュースの作り方
巷では赤紫蘇ジュースが有名だが、青紫蘇でも充分美味しいジュースを作ることができるので覚書。
ところで、今春お店で購入した青紫蘇の種から生えたのは全て「ウラアカ」だった。何故!?
青紫蘇、白砂糖、クエン酸を用意する。
青紫蘇はよく洗っておく。
鍋で湯を沸かす。
沸騰したら青紫蘇を投入。
青紫蘇の茎が柔らかくなるまで煮る。
だいたい2〜5分くらい。
青紫蘇を笊の中でしっかり絞る。
熱いので木箆で押し付けると良い。
青紫蘇を引き上げた後の茹で汁。
どれだけよく洗っても必ず若干の土が鍋底に残る。
よって、茹で汁を濾す。
茶濾しの上にお茶パック(不織布)を被せると完璧に濾すことが可能。
写真がブレて恐縮だが、こんな感じで濾す。
濾した後の茹で汁に砂糖を加える。
砂糖の量は適当。
砂糖を溶かした後の状態。
ここにクエン酸を少しづつ加える。
クエン酸はとても酸っぱいので、こまめに味見しつつ適量を見定めよう。
クエン酸を加えると色が変わる。
今回は裏側が赤い紫蘇も含まれていたのでこんな感じだが、
赤紫蘇が多いともっと盛大に色が変わる。
冷めたらペットボトルに入れ、冷暗所にて保管。
砂糖が多く、シロップレベルの甘さなら1ヶ月、
ジュースレベルの甘さなら10日位を目処に飲み切ると良いらしい。
ちなみに、デールの酵母が混入するとちょっと素敵なドリンクになる。