更新 2025.2.1 16:25閲覧 18185

【底辺の知恵】野草茶の作り方【利尿作用ハンパない】

2024年の夏に葛から始まった野草食は、2025年2月の現在まで続いており、いまは野草茶を作って飲んでいる。 この野草茶、寒くなる前に収穫して乾燥させた蓬、葛、隈笹、白樫の葉、柳の樹皮を適当に組み合わせて煮出したものだが、非常に飲みやすいだけでなく、利尿作用が凄まじい上、排膿や鎮痛、むくみ予防の効果もあるらしい。 飲み続けて二ヶ月ほどから、ときおり腎臓のあたりに感じていた重苦しさが無くなった。もしかしたら小さな結石とか流れてくれたのかなという気がする。春になったらオオバコやタンポポなども加えてみたい。 物価高騰で緑茶やほうじ茶、○○茶なんて高値の花だと嘆く前に、ワイルドな河川敷や山あいで野草を採取してSDGsでエコな健康生活を送ってPPKを目指すのが、令和のしたたかな底辺ライフではなかろうか。 そんなわけで、「欲しがりません円安物価高に勝つまでは」をキャッチコピーに野草茶の作り方を覚書。
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2リットルの水を入れた鍋に乾燥させた蓬、隈笹、葛の茎、柳の枝、白樫の葉を入れてコンロにかける。量は適当。
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沸騰したら火を止める。このままポットに移して飲んでも良いが、野草のエキスを抽出したい場合は十分くらい放置。
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うっかりして20分くらい放置したもの。ザルや茶漉しで濾しながらポットに移して飲む。加える野草の種類や量によって微妙に異なるが、基本的に爽健美茶系の味。

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