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- 【底辺の知恵】葉物野菜の長期保存【円安物価高に備える】
更新 2025.1.31 15:46閲覧 36【底辺の知恵】葉物野菜の長期保存【円安物価高に備える】
2025年1月の段階で、葉物野菜が異様に高い。高すぎて買えない。
おそらく「賃金と物価上昇の好循環」や「物価上昇率2%」のために価格を吊り上げているのだろうと思われるが、閑古鳥が鳴いている上に値引き品が山積みになっているスーパーマーケットに入ると、2000年初頭にタイムスリップしたような気がしてならない。価格は違うけれども。
そんな中、運良く手頃な価格で葉物野菜を買えたときのために保存方法を覚書。
端的に言うと、結局は植物なんだから葉水やって保存袋入れて冷蔵庫で保存すればいいよ、という話。
それにしても日本の技術は素晴らしい。一見するとなんてことのないプラ袋なのに、長期に渡って野菜の鮮度が保たれているのだ。只のプラスチックと一緒にするなよとグレタの手下共を小一時間問い詰めたい(死語)。
運良く鮮度の良い葉物野菜を入手できた。日本の食品保存技術は素晴らしく、このプラスチックパッケージには魔法が詰まっているのだ。
サラダにしても美味いわさび菜編。プラ袋に入れたまま、水を袋に流して葉っぱ全体に行き渡らせる。
次にしっかりと水を切り、プラ袋を外さずにジップロックに入れ、冷蔵庫に縦収納する。今回は飲み物棚に入れたが、別に水が滴らなければどこでも良い。
ジップロックの口は閉じなくても平気。野菜を包んでいるプラ袋には特殊な加工が施されており、新鮮なまま保存される。葉水を加え、凍らない場所で低温貯蔵すれば痛むのが遅くなるという理屈である。
雪菜や小松菜も同様に、袋に水を入れて全体に行き渡らせる。
しっかり水を切ってからジップロックに入れて冷蔵庫で保存する。葉に厚みがあり、茎がしっかりしている野菜なら、ジップロックの口を閉じても平気。冬場だと半月くらいは大丈夫だった。