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【節約生活】スベリヒユの食べ方(下処理編) (画像 7枚)

畑の雑草扱いされているスベリヒユには、ω-3脂肪酸という必須脂肪酸が多量に含まれている。 調べてみると、ω-3脂肪酸というものは神経や肉体に良い影響を及ぼすものらしく、世界各国でも食べられているそうだ。 基本的に雑草でありながら栄養価も高いとは、節約生活にもってこいの食材である。 ちなみに、山形では「ひょう」と呼び、スーパーにも並ぶという話だ。山形県民の知性の高さは食生活に由来するのであろう。 さっそく食べてみたところ、ちょっと酸っぱく、若干のぬめりとシャキシャキした歯ざわりが旨く、夏の定番野菜になりそうだ。 蛇足だが、スベリヒユはどこにでも生えているとはいえ、極力綺麗な環境下で採取…

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【節約生活】食べられる雑草スイバ・ギシギシのおいしいメニュー (画像 20枚)

食べられる雑草メニュー第一弾。 スイバ・ギシギシは、外国ではソレルという名でサラダなどに用いられるそうだ。(ちなみに当サイトでは生食しません) シュウ酸を多く含むので、茹でた後に水でよく晒すことがポイント。 基本的に法蓮草と同じ食べ方ができるので、冬の青物不足解消にもってこいかも。 2019年1月13日追記。 ページの末尾に写真を追加したが、下茹で後のスイバ・ギシギシを麻婆豆腐に加えるとべらぼうに旨いことが判明。ぜひお試しあれ。

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とても適当な大根飯の作り方 (画像 3枚)

葉がついた大根を入手したらレッツトライな節約メニュー、大根飯。 ポイントは、予め大根菜を刻み、茹でておくこと。 大根をよく洗っておけば、皮は向かなくても無問題。 個人的には、仄かに塩味が漂う方が美味しいと思う。 腹持ちが良い割にカロリーを抑えられるので、秋冬のダイエットにもおススメ。

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【節約生活】スベリヒユ(ひょう)の美味しい料理 (画像 4枚)

夏の間にスベリヒユ食にトライした結果を覚書。 あくまでも独断と偏見に基づくので、参考程度にご覧下さい。 天麩羅 → あまり美味しくない。(油っぽい酸味が気になった) お浸し → 悪くないが少量で良い。(酒のつまみなら良いかもしれない。鰹節または胡麻は必須) 茹でた後にラーメンの具 → 旨い。他の野菜も加われば充分タンメン。 茹でた後に酢味噌和え → 旨い。白胡麻必須。青紫蘇が加わってもOK。 干してから煮物 → なにコレ美味しい。油揚げ必須。糸蒟蒻と椎茸を加えると更なる高みに登るかも。 来年は畑の一角をスベリヒユ専用にしようかと一瞬脳裏をよぎったが、すると恐らく収…

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青紫蘇ジュースの残りの紫蘇でふりかけを作る (画像 7枚)

青紫蘇(と赤紫蘇)の茹で汁にクエン酸と砂糖を加えるとジュースになる。 そして残りの青紫蘇をどのように食べれば良いかという問題が発生する。 何故なら青紫蘇は繊維質が多く、お浸しでは少々食べ辛いからだ。 味噌と砂糖を加えて炒め「紫蘇味噌」にする手もあるが、青紫蘇が大量の場合には、どのような食べ方ならば味の濃い紫蘇味噌を消費できるかという副次的な問題が発生する。 そこで、もう少しライトに青紫蘇を大量消費するメニューの開発として、青紫蘇ふりかけの作り方を覚書。

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青紫蘇ジュースの残りの紫蘇で餃子を作る (画像 20枚)

青紫蘇ジュースを作った残り、つまり「茹でた青紫蘇」を効率よく消費するメニュー第一弾。 手間はかかるものの、茹で青紫蘇の消費量がダントツで且つ旨いのは餃子だったので、作り方を覚書。 余談だが、餃子は皮を手作りした方が安くて旨い。(一度試すと市販の皮を買う気が無くなる) 皮の作り方は難しそうだが、基本的に「少量の水を加えた小麦粉を捏ねる」ものなので、生地がべたついたら粉を足しつつトライするとイイヨ-。