- ホーム
- 大人の実験室
- タンクトップを再加工して腹巻付きズボン下を作る
更新 2018.2.11 15:12閲覧 24758タンクトップを再加工して腹巻付きズボン下を作る
腹が弱い人にとって、四季を問わず腹部を温めるのは大事だが、腹巻+ズボン下の組み合わせでは、姿勢や体型によっては腰や下腹部が露出して温まらないという難点があるため、その問題を解決する「腹巻付きズボン下」を自作した。
なお、残ったタンクトップの上半分は、ウェスにしても構わないし、下を縫って紐を通して女性用乳当てにしてもOKである。
古くなった男性用ズボン下。
着なくなったタンクトップを用意する。
タンクトップを半分に切る。
タンクトップの下半分を逆さにして、
ズボン下のウエスト部分に縫い付ける。
タンクトップの下半分とズボン下を裏返し、
タンクトップ生地に襞を作りつつ待ち針を打つ。
画像の上下が逆になって恐縮だが、
ズボン下のウエストとタンクトップが重なるよう、
襞を作りつつ待ち針を打つ。
待ち針を打ち終えたら縫う。
縫い方は波縫いでも返し縫いでもOK。
着ている最中に分解しなければ良い。
縫い目のアップ。
脱いで見せるのでも無ければ
縫い目を気にする必要は無い。
縫い終わったところ。
要するにタンクトップの下半分とズボン下が繋がっていれば良い。
次に、タンクトップの裾部分に切れ目を入れる。
切れ目から紐を通す。
紐は何でも良いのだが、
今回はTシャツの裾を切ったものにした。
エコ裁縫である。
紐を通したら、局部を保温したい人向け腹巻き付きズボン下の完成。
局部が蒸れるのが嫌な人向けには、
取り出し口部分をハサミで切ると良い。
それにしても何だか痛そうな構図である。
局部が蒸れないタイプの腹巻付ズボン下が完成。
密林で調べたところ、腹巻き付きズボン下はちらほらあるが、
局部が蒸れないタイプはまだ商品化されていないようだ。