更新 2018.5.17 14:59 1123

米の研ぎ汁で酢を作る【仕込編】

某大手酢メーカーのWEBサイトを読んでいたところ、「酢とは醸造酒を酢酸発酵させたもの」だということが判明した。 その件を読んで思い至ったのが、一年前に発見した酢らしきもの。(画像は無い) 棚の奥底に鎮座していた水色の一升瓶の臭いを嗅いだら芳しい酢の香りが漂い、恐る恐る舐めたところ酸味とコクのバランスが良く、サラダに酢飯にマヨネーズに餃子のタレにと大活躍した後、惜しまれつつ最後の一滴を使いきったことがあった。 旨い酢だったが、何故そんなものがココにあるのかと考えても結論が出ず、恐らく約5〜6年前に作っていた猿酒のなれの果てだろうと察しをつけてはみたものの、記憶を辿っても、ヤフオクでリンゴを大量購入して作ったアップルシードルは茶色の一升瓶に仕込んだ挙句、底にグロくて大きな椎茸状の澱が出来ていたし、米と麹で作る身体が温まる発酵飲料は広口瓶に仕込んでいたことから、どうも水色の一升瓶に入れた物体の見当がつかないままで、何の猿酒が酢になったんよ、うわ記憶ねえコレって●●●(以下略)と内心の焦りを覚えていた。 WEBサイトを眺めつつ、一年前の情景が走馬灯の如く脳内を駆け巡っていた矢先、震災後に放射性物質騒ぎに踊っていた折に「米の研ぎ汁乳酸菌」を作ったことをふと思い出した。もしかしてアレか? ということで、前振りがやたらと長くなったのだが、この記事は「米の研ぎ汁に砂糖と酵母を加えて発酵させ続けたら酢ができる」か否かを立証するための実験記録である。まずは仕込んでみようということで。
材料
青天の霹靂 研ぎ汁
砂糖
酵母
ヨーグルト

手順

1. 米を研ぐ。

今回は清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した青森県産特A米「青天の霹靂」の袋を開けた直後の米を使用した。(去年より高値だった) 蛇足だが去年はボサノバ霹靂ソングを歌いながら「霹靂をオカズに古米ササニシキを丼でかっ食らう」ほどの鬼気迫る旨さだったが、今年は普通に旨い米になっていたので少々残念。もしかしたらあの肥料会社のせいなのかもと(以下検閲) 01.JPG 02.JPG

2. 砂糖、酵母、ヨーグルトを加えて混ぜる

03.JPG

3. 一升瓶に入れて常温で放置プレイ。

もともと付いていた蓋をしていたところ、約二週間後に大きな爆音と共に蓋が飛んで中身が多少飛び散った。 BF4をプレイしていた最中だったので、何処からの狙撃だよと思ってしまったのは言うまでもない。 とりあえず、1年後に途中経過を報告しようと思う。 念の為、瓶にはラベルを貼っておいたが剥がれてしまうかもしれないので、覚書として記事にした。

4. 1年半後の結果

仕込みから半年ほどは良い発酵臭がしていたが、1年後に確認したらセメダイン臭がしており、更に半年放置しても変わらなかったので2018年5月に廃棄した。恐らく、糖分が少なかったのだろう。また機会があればリトライしたい。

コメント

当フォームより収集される個人情報は、返信を要する際に使用されるものであり、法令に基づく行政機関等への提供を除き、ご本人の同意を得ずに第三者に提供することはありません。また、コメントが掲載される場合であってもメールアドレスが本サイト内に記載されることはありません。