新型コロナウイルスが蔓延しつつある昨今、巷では「ウイルスを取り込まない」ことに注力した報道が多いが、実際のところ、完全に防ぐのは難しいのではないかな〜というのが庶民の実感である。 そこで、何かに感染したとしても、自己免疫を強化して何とか乗りきれないかと素人ながらに調べたり考えたりした結果、「身体を温める」ことが最も重要なことではなかろうかということで、「経済的に負担が少なく、作るのも簡単で、効果が高そうな食べ物」として「生姜とシナモン入り葛湯」が良さそうだという結論に至った。 一日1.25食生活をしていることから、朝食と夕食の間に摂取しはじめて約半月。2月下旬から続いていた、原因不明の体調不良(恐らく花粉又は新型コロナ或いはインフル)が回復傾向を見せているので覚書。 材料(粉類全量を10とした場合の割合) 片栗粉 (5) 生姜粉 (3〜2) シナモン (0.5〜1) 黒砂糖 (3〜2) 塩 少々 水 適量 一人前を200mlとすると、片栗粉小さじ2〜3、生姜粉小さじ1強、シナモン小さじ1/2弱、黒砂糖小さじ2強、塩少々…くらいか。 とろみが強いほうが好きだったら片栗粉を大目に、あまり甘くないほうが良いなら砂糖を少なめに、生姜の辛味やシナモンを好むか否か…等で割合を変えるとイイヨー。 手順 まず、鍋に粉類を入れる。この画像は二人前。 ちなみに、粉類の割合は適当でOK。生姜が辛過ぎたら薄めれば良い。 沢山作りすぎたら、数回に分けて摂取すれば無問題。 次に、水を加えて菜箸でよくかき混ぜる。 片栗粉のダマができると、加熱した時に塊ができてしまうので、しっかり混ぜよう。 ぐるぐるかき混ぜながら加熱する。 加熱する際には、箆や大きめのスプーンで混ぜるとイイヨー。 鍋の下から気泡が湧き出てきたら、火を止める。 ちなみに、粉類を少量の水で溶き、熱湯を注ぐやり方でも作れる。 一人前ならば、そっちの方が簡単かもしれない。 器に移して、いただきます。